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●N.Y様 (女性50代)オリーブ歴:7年
お悩みの症状:くり返すぎっくり腰

10年来くり返していたぎっくり腰。段々とインターバルが短くなり心が折れていました。

一番心に響いた言葉は「痛みをガマンしすぎて痛みを感じることに慣れてしまい、感覚が麻痺している」という言葉でした。自分で思う「この位まだ大丈夫」という感覚は、ちっとも大丈夫ではなかったことを知りました。

通い始めたある日私が「今日は痛いなぁ」と言うと、先生は「よかったですね、痛みがわかって。最初よりずいぶん柔らかくなっているんですよ」と仰いました。

オリーブでは、自分に合った体操を教えてもらえます。ピアノのお稽古のように、家での体操が次の施術日先生にわかってしまいます。

私は先生に本気を見せたかったので真面目に一所懸命やりました。でもその真面目さが私にはやりすぎてしまう傾向にあり、「一日何回何セットは自分で決めればいい、ただやりすぎは却ってよくない。自分の体の感覚を知りましょう」と。

腰痛持ちの私は今までありとあらゆるところへ通いましたが、施術者任せにしていては治らないということをオリーブ指圧治療院で学びました。長年のクセで発生した痛みは、劇的に治るはずがないのです。

今では「自分の体の声を聞く」クセがつき私の習慣になりました。おかげさまで一度もぎっくり腰にはなっていません。

☆☆☆☆☆

院長より
ありがとうございます。

笑いあり、涙ありで本当によくがんばりましたね。色んな思い出がたくさん浮かびます。

僕が一番心に響いた言葉は「治療が痛すぎてこれは絶対明日にはアザになってると思うから文句を言おうと思ったけど、翌朝なにもなってなくて痛みも軽減してたからこの先生のことを信頼しようと思った」って言葉ですね(笑)

体がかたくなると血管だけでなく神経も締め付けてしまって感覚が鈍くなります。それで「もっと強く押してください」になります。強く押すと刺激に慣れていくので、さらに強い刺激じゃないとダメになります。それじゃ余計にかたくなって元も子もないんです。

そしてやっぱり「少しでも早く良くなりたい」と言う思いからがんばりすぎちゃうんですよね。僕がよく言っているのは「のばしてやろう、治してやろう、柔らかくしてやろうはしなくていい。ゆっくり・やさしく・ていねいにしていたらそのうち加減が分かって来て良くなります」ということです。

そして、治療院というところは「治してもらうために行くところ」でもありますが、お客様が「自分のことを知るためにいくところ」でもあります。

僕がお手伝いできることなんてわずか1時間程度ですから、週に1回通うとすれば残りの23時間と6日はお客様が自分で自分をケアしなければいけないからです。

ですから、お客様に合った残りの23時間と6日の過ごし方も全て教えて治療だと考えています。そこまでしないとくり返してしまうからです。

何度も店に通って「その場では気持ちいいけど変わらなかった」ではお金と時間がもったいなさすぎる!それに「あそこに行ってもダメだった」と僕への信頼も下がります。

新しい生活習慣に初めは面倒くさいと思う人もいらっしゃいますが、毎日の生活を見直して自分を大切にする時間を一度知ると毎日がとてもキラキラしたものになります。以前のあの生活はなんだったんだろう?と思えるはずです。

当院には自分のことを知る学校や習い事のような感覚で通ってもらいたいです。ぜひ一度お越しください!

N.Y様には僕もたくさんお世話になって感謝しています。ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。

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